コシナからフォクトレンダーブランドでウルトロン28mmF2が発表になった。

つい最近まで販売されていたウルトロン28mmF1.9AsphericalのVMマウント版と思いきや、非球面レンズを使わず代わりに超高屈折率ガラスを用いた8群10枚の新設計のようである。フィルター径は46mmで同一、レンズの外径もほとんど変わらないが、全長は63.1mmから51.2mmと大幅に短縮されて、ファインダーのケラレにも配慮しているという。ライカ純正のズミクロン28mmF2ASPH.の全長は40.8mmなので、一見まだ10mmほど長いことになるが、全長51.2mmは短い付属フード込みの長さとのことなので、実質は同等であろう。8月5日発売とのことである。同様の設計思想であるノクトン40mmF1.4やノクトン35mmF1.4ゆずりの絞り開放は柔らかく素直、絞ればシャープという魅力的な描写なのでは、と期待してしまうし、それでなくてもライカ純正レンズがユーロ高を受けて益々縁遠いプライスタグになっている中で、魅力的なコストパフォーマンスだといえよう。
コシナのフォクトレンダーブランドにおいて、28mmF2、35mmF1.2、35mmF1.4と、同じコシナのツァイスブランドよりも大口径のレンズが揃いつつあるのは、面白い現象である。というか、ツァイスイコンの方がベッサよりも高級志向のはず(実際価格も高い)なのに、レンズはベッサ用の方が大口径が揃っていることになる。もちろんいずれもライカMマウント互換なのだから、ツァイスイコンでフォクトレンダーブランドの大口径レンズを使って一向に構わないし、距離計の基線長がベッサより長いのだから理にかなった使い方でもあるわけだが、大口径がひとつのウリであるツァイスよりフォクトレンダーに大口径ラインナップが充実していくのをツァイスは見過ごすのであろうか。そう考えると、このウルトロン28mmF2も本来ならZMレンズとして発売すべきモノだったのではないか、という気もしてくるが、そこは、元々フォクトレンダーブランドで28mmF1.9があったのだからその後継として何ら不思議ではない、と言えるし、そもそもこの手のレンズがターゲットとしている顧客はツァイスイコンのユーザーではなく、ライカボディは所有しているが何とかレンズは安く上げたいというライカユーザーなのかもしれない。どうも自分も後者のような気がする・・(苦笑)。
最近軒並みコシナ・フォクトレンダーのLマウントレンズが販売終了になり、これはもしかしてVMマウントに焼き直して再登場かな、カラースコパー21mmF4や25mmF4がそうだったように、と思っていたのだが、光学系まで新設計で登場するとは思わなかった。こうなるとカラースコパー28mmF3.5も光学系をリニューアルして再登場するのかしらん?28mmF2.8なんてスペックになったら、CLE用に格違いのエルマリート28mmF2.8ASPH.を大枚はたいて奢ったワタシはどうしてくれる??(爆)
- 2008/07/24(木) 20:00:00|
- レンズの話(Mマウント)
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梅雨明けのけだるい暑さの中、三連休・・。遠出をする元気もなく、近場に映画を観に行った。

Minolta CLE Elmarit-M 28mm F2.8 ASPH. F5.6 AE REALA ACE 100

Minolta CLE Nokton Classic 40mm F1.4 MC F1.4 AE REALA ACE 100
観た映画は、恥ずかしながら、封切り後1ヶ月も経っているインディジョーンズ・・(苦笑)。でも楽しかったのでよしとしよう・・(笑)。
Tag : Nokton40/1.4MC Elmarit-M28/2.8ASPH.
- 2008/07/22(火) 23:08:37|
- 春夏秋冬
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