久留里線は小湊鉄道と比べると風光明媚なところが限られているが・・。
CONTAX 159MM + W-7 Tele-Tessar T* 300mm F4 + Mutar II T* F8 1/250 SUPERIA PREMIUM 400
以前、ゾナー180mmで撮ったところ。テレテッサー300mm+ムターIIによる換算600mmでのリベンジである・・(笑)。
CONTAX 159MM + W-7 Sonnar T* 100mm F3.5 F8 AE SUPERIA PREMIUM 400
これも以前撮ったところ。
CONTAX 159MM+W-7 Sonnar T* 100mm F3.5 F8 AE SUPERIA PREMIUM 400
右側は田植えの終わった田んぼなのだが、う~ん、ただのため池のよう・・(汗)。季節感を盛り込むのは実に難しい・・。
(つづく)
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
Tag : Tele-Tessar300/4MutarIISonnar100/3.5
- 2009/05/23(土) 20:00:00|
- くるり線
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139はちょっと外観で遊んでいたのだが、ある時、「ヘビ革なんてカッコ悪くないです? 純正のトカゲにしません?」と
小畑カメラサービスの小畑さんから言われてしまった。いや、ヘビからトカゲになっても大差ないかも・・(汗)
と思ったが、小畑さんにお任せして、マイナーな不具合の修理と併せ、レストアいただくことになった。
結局、トカゲではなくノーマルな黒革になって戻ってきた。う~ん、やはりこの方が落ち着く・・(笑)。だが、外観もさることながらメカのレストアぶりがさすがだった。カチャン!というシャッター音は相変わらず高級感にチト欠けるが、巻き上げがとてもスムーズになったのをはじめ、シャッターリングや露出補正リングなど、全体の感触は随分タイトないい感じになった。さすがである。
小型軽量のボディは重量級のレンズをつけるとバランスが悪いというが、自分は必ずしもそうは感じない。レンズを左手で下からしっかりホールドし、右手はシャッターを押すためにボディにちょっと添えてやる感じで撮れば、むしろ軽いボディの方がレンズに重心があるので撮りやすいくらいである。
というわけで、病み上がり139の初撮りは、レンコン畑で手持ちの重量級レンズと組み合わせてみた。
今回持参したのは、マクロプラナー100/2.8、ゾナー180/2.8、テレテッサー300/4の3本。アポゾナー200/2とかテレアポテッサー300/2.8などという超ド級のレンズを除けば(どうせそれらは持ってないが・・)、コンタックスとしてはまずベストの布陣である(笑)。有名なMP100/2.8はともかく、S180/2.8やTT300/4は人気がないのか、定価の1/5ぐらいで良質の中古が手に入る状況であり、性能から考えると大変なバーゲンプライスである。今さらY/Cマウントかよ、ということなのだろうが、コストパフォーマンスを考えるならお勧めの一品である。
CONTAX 139 Tele-Tessar
T* 300mm F4 F5.6 AE REALA ACE 100
TT300/4は1200g。小型軽量の139と組み合わせることで軽快に使える。この絵に300mmを使う必然性があったのか、という問いはナシ(爆)。
CONTAX 139 Sonnar
T* 180mm F2.8 F5.6 AE REALA ACE 100
S180/2.8は815g。これもなかなか重量級なのだが、500gの139とセットなら楽に取り回すことができる。
CONTAX 139 Tele-Tessar
T* 300mm F4 F5.6 AE REALA ACE 100
レンコン畑は、野鳥が集まっていたりして、なかなか楽しかった。蓮の花の写真は別途・・。
それにしてもこのコンタックス139、実に使いやすいカメラである。機能的にはシャッタースピードが1/1000までなのがちょっとハンディなぐらいで、あとは、明るい高倍率ファインダー、露出確認ボタン、AEロック、露出補正ダイヤル(1EV単位なのがポジ向きではないが)などなど、必要にして十分な機能を満載した故障知らずの小型軽量な好ボディである。単独で軽快にスナップに使うもよし、RTS、RTSIIと組み合わせてサブ機として使うもよし。RTSゆずりの電源スイッチなしでシャッターを切ればいつでも撮れる、というのも個人的には好みである。
Tag : Sonnar180/2.8Tele-Tessar300/4
- 2008/07/29(火) 20:00:00|
- カメラの話(Y/Cマウント)
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