うっちーの時々かめらまん

たまにしか写真を撮らない「時々かめらまん」。日本とブラジルで時々撮った写真をUPします。ご笑覧いただけると幸いです。

フードの話(Y/Cマウント)


気分を変えてフードのお話。
コンタックスMFシステムは純正の各種ラバー製フードとシステマティックなアダプターリング+メタルフードがあるので何も困らないはずだが、なかなかどうして・・・。別にフードフェチではないが、カッコいいフードにこだわった結果をご紹介。



Distagon T* 35mm F1.4
純正ではソフトG-14または67/86リング+メタルNO.2なのだが、前者はラバー製というところが好みに合わないし、後者は製造中止に伴ってプレミアムがついてしまい、ばかばかしいので入手を諦めた。メタルNo.2はNO.3~5よりもさらに外径が大きいのでカメラバック内でもかさばるだろうと思う(負け惜しみ)。





そこでネット情報を参考にペンタックス67用角型フードPH-SBを使ってみた。よくぞこれでケラレないと思うほど深めのサイズで遮光性抜群!ただ、フィルター枠にはさむだけで取り付けと回転止めを兼ねているので、カメラバックから出し入れしているうちにフードが回転してしまいそうなのが気になる。バッグからレンズをあわてて出したりしない方にはお勧め。





私はあわてて撮ることが多いので回転をもっと確実に固定できるものはないかと探し、手ごろな中国製花形フードを見つけた。これはフィルター枠にねじ込んだ後にリングで締め付けるので回転せず使いやすいし形もいい。本当は角型フードの方がカッコいいと思うのだが、乱暴に扱うことが多いのでこの花形をメインにし、のんびり撮る時はアサペン67用を使用中。



でも純正メタルフードにも未練が残る・・・





結局、純正メタルフードNO.2もゲットしてしまった(爆)。
レンズ1本に3種類のフード・・・何をやっているんだか。PLフィルターを使うときは丸型じゃないとこまるから、というのが言い訳だが、実はPLフィルターを持っていない(汗)。

やはり純正フードはそれなりにサマになるなぁ!?って、やっぱりフードフェチ??



Distagon T* 25mm F2.8
ソフトG-12または55/86リング+メタルNO.1が標準だが、いずれもフィルターと併用するとケラレてしまうというとんでもない“純正品“。初期のころのかぶせ式ラバー製フードはフィルター併用でもケラレなかったそうだが、古いラバー製じゃ入手難&経年劣化に悩むことになる。

そこでD1.4/35用と同じタイプの花形フード55mm用を使ってみたが、フィルター併用だとちょっとケラレるようでNG。D2.8/28でもケラれるようだ。同じ花形でもフィルターの外枠にはめてネジで止めるタイプならOKらしいが、ネジが飛び出ている姿がどうも好みに合わない。

結局Hama製の角型フード55mm用を入手。フィルター外枠にはめて締め付けるタイプで回転もしっかり固定される。ただし純正フィルターでは外径が大きすぎて取り付かないのでケンコー製フィルターに換えた。ちょっと浅いので遮光性はそれほど期待できないが形はなかなか気に入っている。正面から見るとM型ライカ用の逸品12501に似ているといったら褒めすぎ?



こちらから見るとかっこ悪いが・・・




こちらから見るとかっこいい、というわけ。


ところがしばらく使ってみると・・・
フードを下にしてバックに入れていると、レンズをつかんでバッグから出すとき、フードがバッグの間仕切りに引っかかって簡単に外れてしまうことがわかった。これじゃ、アサペン67フードよりもっとタチが悪い。

またフード探しの旅に出るのであった・・・(大げさ!)。



Planar T* 50mm F1.4
本来はソフトG-11または55/86リング+メタルNO.4が標準だが、P1.4/50にはステップアップリング55mm→67mmだけを付けておいて、67/86リング+メタルNO.4をP1.4/85と共用にしてレンズ交換のたびにフードも付け替えていた(ケチ!)。さすがに不便極まりないので、後に55/86リング+メタルNO.4を購入しP1.4/50専用にした。ごついメタルフードの感じが気に入って長いこと愛用していたが、フィルター径55mmのレンズにはちょっと大げさな気がしてきて・・・



マップカメラのオリジナルメタルフード55mm+エクステンションフード13mmにしてみた。フードのネジ径は72mm。シンプル&小柄でVery Good!アリアにつけたときも大きさのバランスがよく気に入っている。小ぶりのメタルフードをお探しの方にはお勧めの一品。



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  1. 2005/09/15(木) 00:39:34|
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フォーカシングスクリーン


051121screen1.jpg


みなさんはどんなフォーカシングスクリーンがお好みですか。
えっ? オートフォーカス(AF)だから関係ない? あ、デジカメでしたもんね、失礼いたしました・・(汗)。えっ?デジカメだけどマウントアダプターで色々なレンズをマニュアルフォーカス(MF)で使うからこだわってる? ミノルタMスクリーンだぜ、とか、やっぱりTalbergで決まり、とか・・。そうでしょう、そうでしょう。ピント合わせの命ですもんね・・・(笑)。

というわけで、このフォーカシングスクリーン、AFならどうでもいいのだろうが、MFの場合はこだわりの対象である。大昔の銀塩一眼レフは交換できないカメラが普通だったが、だんだんゼイタクになっていき、スクリーン交換式が当たり前になっていった。しかもメーカーごとに違うレンズマウントよりさらにタチが悪く、同じメーカーでもカメラの機種ごとに違ったりして、お目当てのスクリーンを見つけるのは出回った数が少ないことも手伝って一苦労するのである。

当初は中央マイクロプリズム式が一般的だったが、その後、中央にスプリットイメージ、その外周がマイクロプリズムというスプリット・マイクロプリズム型がポピュラーになった。コンタックスで言えば前者はRTS IIのころまで、RTS III以降は後者が標準であり、私のRXもAriaもスプリット・マイクロプリズム型が標準でついて来た。たしかにこのタイプ、一番汎用的とは思うが、なかなかどうしてピントがうまく合わないとスクリーンのせいにして・・(汗)、違うタイプのものを試したくなる・・・。

これらスプリットイメージやマイクロプリズムは絞り開放F4ぐらいまで使えると言われているものの、実際はF4だと目の位置がちょっとずれると黒く翳りやすく、F4より暗いレンズだと邪魔なばかり。そこで登場するのが全面マットというタイプ。Mutar IIを併用した180mmF2.8(実質F5.6)とか300mmF4(実質F8)などはこの方が合わせ易い。また、マクロレンズで接写するときにマイクロプリズムの感度が高すぎて合わせにくい場合にも重宝する。ただし、被写界深度の深い広角レンズではピントの山がわかりづらい。全面マットを常用している方もいらっしゃるようだが、私は必要なときだけ全面マットに交換している。

実はひそかに好みなのはコンビネーション・マイクロというタイプ。これは中央に標準よりも感度の高いマイクロプリズムがあり、その外周に感度の低いマイクロプリズムを配したもの。中央でF2.8、その外周でF5.6ぐらいまで対応できるので、F1.4からF4クラスのレンズまでオールマイティに使える。どうもペンタックスSPやコンタックスRTSなど中央マイクロプリズム式のスクリーンを使ってきたので、スプリットイメージよりもマイクロプリズムの方が心地よいのである。ただ残念ながらこのタイプはRX用にはあるがAria用にはない。

ま、そんなわけで、最近は、RXはコンビネーション・マイクロ、Ariaは標準のスプリット・マイクロプリズムを常用していて、それぞれ必要なときに全面マットに交換するというパターンである。

最近はカタログ入手もままならないので、以下に型番を記しておく。

FUシリーズ(167MT、S2、S2b、Aria用)
FU-3 45°スプリット・マイクロプリズム
FU-4 水平スプリット・マイクロプリズム(標準)
FU-5 全面マット
FU-6 方眼マット

FWシリーズ(AX、ST、RX、RX II用)
FW-1 水平スプリット・マイクロプリズム(標準)
FW-2 コンビネーション・マイクロ
FW-3 全面マット
FW-4 方眼マット
FW-5 クロススケール

型番の数字とスクリーンのタイプがFUとFWで異なるのでややこしい(怒)。ちなみにRTS II用はFS-なんとか、という型番でFUと同様の番号系列だがもっと種類が多い。RTS III用はFV-なんとか、という型番でFWと全く同じ番号系列。FV-1~5があり、FW-1~5と全く同じタイプである。ただし型番の違いどおりそれぞれの機種専用であり併用はできない。

しかしこういう型番を丸暗記していてヤフオクの出品に一喜一憂する自分が情けない・・(汗)。


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  1. 2005/11/22(火) 01:12:48|
  2. アクセサリーの話
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三脚


私は三脚がきらいである。なぜならメンドーくさい(笑)。持ち運ぶのも、開いたり閉じたりするのも・・。しかも目的が消極的である。「ブレないために・・」だなんて。
カメラブレを防ぐだけなら、脇を締めて息を止めて、できれば何かに寄りかかって、あるいは地べたに座って両膝に両肘をついて、などなど、手持ちでもある程度がんばれる。ISO400のフィルム&明るい単焦点レンズなら夜景だってそんなに極端なスローシャッターにはならない。
というわけで、三十数年前の中学生のとき買った三脚をどうしても必要なときだけ使ってきた。日ごろ「買うの迷ってるんだったらヤメたら?」とか「このあいだ買ったからもういいでしょ?」と物欲にことごとくブレーキを踏んでくださるカミサンをして「いいかげん買い換えたら?」と言わしめたこの三脚、自分としては気に入っていて、一時、ゴム足が劣化して紛失したりして、サービスパーツもないだろうから買い換えるか、と思った矢先にホームセンターでぴったりのゴム足を発見し、75円×3個で復活・延命してしまったりして今まできた。




こいつはスリックお得意のフリーターン雲台で、その部分はクイックシューも兼ねていて結構気に入っていたのだが、いかんせん4段タイプなので高さは低いし一番下の足は細くて弱っちいし、脚は固定したつもりでも緩んできたり、ということで、次に買うなら以下のような条件かな、と考えていた。
1) フリーターン雲台のように一本の棒で左右の回転と前後のティルトができるもの
2) クイックシューがついているもの
3) 3段で十分な高さのあるもの
4) レバーで脚を固定するタイプのもの
5) 2kg程度の重量に耐えられるもの(RX+TT4/300相当)
カタログを熟読して備えたつもりだったが、店員さんからアドバイスされるうちに、ことごとくこの条件とは違うものを買うことになってしまった。
1) こういう雲台は鳥を追っかけたり子供さんを撮ったりするにはいいものの、風景主体ならかえって使いにくい。なるほど店頭で色々触って見ると、一般的な3ウェイ雲台の方がじっくり撮るなら使いやすい、ということがわかった。
2) クイックシューが最初から雲台についているタイプはシューをなくすとどうしようもなくなる。しかも高級な機種じゃないとガタが出やすいようだ。普通のネジ止めタイプでも、三脚のカメラ取り付け面を90°立てた状態でカメラを取り付ければ、カメラの三脚穴を傷つけずにすむ。クイックシューがどうしても必要なら、後からしっかりしたものを(やや高価ではあるが)買った方がマシ、ということらしい。
3) さすがにこれは3段じゃないと自分にあった高さにはならない、とあらためて確認できた。
4)レバー式は固定が確実なのは確かだが、普通のタイプでも昔のやつと違って、そんなに力を入れて締めなくてもしっかり固定される。むしろ、三脚を広げるとき、レバー式よりいっぺんに全段を緩められる(まとめて握って緩める)通常タイプの方が操作が早い、ということがわかった。
5)最大重量2kgだと三脚の重さは1.5kg程度となって今より軽くなるが、造りがイマイチちゃちなやつが多い。しかも今のと同様やや安定感に欠く感じがして、どうせ買うならブレる心配が少ないもう少し大きいタイプにすべき、と感じた。

というわけで、三脚はできるだけ軽い方がいい、ただ後者の1)~5)の条件を満足するものを買うべき、となって、気がついたらベルボンのネオ・カルマーニュ530というベストセラーをつかんでいた。いわゆる最近はやりのカーボン三脚というやつである。特に4)に関連して、こいつは脚の回転止め機構によって脚を伸ばすときに上段のパイプが回転しないので下段側から締めてもOK、という特長が気に入った。脚をまとめて握っていっぺんに緩めておき、脚の先端を持って一気に伸ばした後、先端に近い下段側から締めていける、ということで、ほんのちょっとしたことだが、動作に全く無駄がなくなるのである。




「あら、もっと軽いヤツを買うんじゃなかったの?」「えっ、そんなに高いヤツを買ったの?何それ・・(怒)」と言われはしたが、まあ、せっかく買うのだからいいものを、という意味では十分満足のいく買い物となった。
ちょっと試しに使ってみたが、非常に使いやすい。開いたり閉じたりが今までよりも相当スピーディーに行えるようになった。実に快適である。とはいえ持ち運びのメンドーさは変わらないので、これからもそんなに頻度高く使うことはないだろうが、イザというときは頼れる存在、となりそうである。

ま、これから三十数年も使うわけではないだろうが・・・(爆)。


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  1. 2005/12/20(火) 00:51:14|
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保護フィルター Y/Cマウント編


皆さんは保護フィルターをお使いでしょうか。私はレンズ前玉への傷が怖くて必ず保護フィルターをつけています。フィルターを外して前玉表面を掃除するときも基本的にブロワーでゴミを飛ばすだけ。フィルターはブロワーだけでなく、時々クリーニングペーパーにクリーニング液をたらして汚れ除去をしています。

P_chanさんのブログに保護フィルターの記事がありましたので、一般論はそちらの記事を参照いただくとして、私は特定のメーカーに関するお話を記事にしたいと思います。というわけでコンタックス用レンズ、Y/Cマウント編。





フィルター径が合えばサードパーティー製でも機能上問題なく純正品にこだわる必要はないのですが、純正品は枠が太く、フィルター枠の外径とレンズの外径が一致するので見た目にはすっきりするので純正品を使っています。左がケンコー製の場合、右が純正品。いずれもフィルター径55mmの例。





径が大きくなるとサードパーティー製でも外径が一致する場合があるようです。これは72mmのケンコー製の例。先ほどの55mmと全く同じKenko MC SKYLIGHT(1B)なのですが・・(汗)。





純正品は3種類あり、
P-フィルター(レンズ保護用)
L39(UV)フィルター(黒白用)
1A(スカイライト)フィルター(カラー用)
となっていますが、カッコ内の用途は無視していいと思います。いずれもレンズ保護のため、と思ってOK。
P-フィルターは愛用者が多いようですが、こいつは他の2つと違ってマルチコーティングではないためフィルターによる表面反射が原理的には多い、ということになります。まあシングルコーティングはしてあるので大騒ぎするほどでもないのですが、せっかくレンズがマルチコーティングなのだからフィルターも、ということでスカイライトを愛用しています。UVかスカイライトか、は全く好みで選べばいいと思いますが、中古の純正品はスカイライトの方が品数が豊富なようで、入手のしやすさからスカイライトに統一しています。
ちなみに中古カメラ屋のワゴンセールなどでよく中古フィルターを格安で売っていますが、中には古いシングルコーティングのものもありますので、マルチコーティングにこだわるのでしたらフィルター枠にMCと表示があるかどうか確認されることをお勧めします。


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  1. 2005/12/25(日) 01:06:03|
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マグニファイアー


ファインダーの接眼窓に付けて2倍ぐらいに拡大されることによってピント合わせの精度を高めるアダプター。ただし今どきの視野全体が1.2倍ぐらいに拡大されるやつと違って視野は中央に限定される。コンタックス純正では末尾にNがつく新型とつかない旧型とあり、これは丸型ファインダーに対応していない旧型の方。ファインダーが丸型のRTS III、AX、STには使えないがそれらの機種は手元にないので問題な~し! この旧型マグニファイアーを理由にそれらのボディに逝ってしまうのを防ぐ効果もある・・(笑)。旧型なので格安で手に入れることができた。




で、なぜこいつを買ったかって? 私もつい最近まで精密複写に使うようなこんなアクセサリーに全く興味はなかったのです。ま、めちゃ安で売っていたのを見つけたから、ということではあるのですが、実はちょっと意外な使い道を思いついて・・・。


(つづく)


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  1. 2005/12/27(火) 00:06:31|
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コニカミノルタ党に捧ぐ


コニカミノルタ党のみなさま、コニカミノルタのカメラ事業完全撤退発表でさぞやお嘆きのことと存じます。コンタックス党の私は昨年の今ごろ同様の思いをしましたので、お気持ち十分過ぎるほどわかります。が、しかし、「それじゃぁ、この際、買っておくか」と思うのはどなたも同じ。昨年の今ごろ、コンタックス終焉宣言を受け、大変なコンタックス狂想曲が奏でられたのであります。カメラ、レンズは、一部を除いてとんでもないことにはなりませんでしたが、アクセサリー類は、ばかばかしいプレミアムがついてしまいました。1年経ってみて、まあ、メーカーがなくなっても何とかなるものだな、と落ち着きを取り戻しましたが、モノによっては大騒ぎの渦中に入手したけど結果的には今探すよりよかったな、というのもございます。

というわけで、隠れミノルタファンのコンタックス党よりコニカミノルタ党に捧ぐ、コンタックス狂想曲の顛末。店頭からあっという間に消えてなくなり、ヤフオクぐらいでしか入手できなくなったアクセサリーの数々・・・。

その1 メタルレンズキャップ


純正メタルフード用のキャップとして受注生産していた。この受注生産だったところがミソ。市中にほとんど在庫がなかった。だいたいあんな立派なフードにキャップはいらない、ということでほとんど売れなかったと思うのだが、「この際買っておこう」と思った方が多かったのだろう、あっという間に定価の2倍以上へ。コンタックス狂想曲を象徴する一品となってしまった。
Distagon 18mm F4 にフィルターをつけるとフードがないのでこのキャップが欲しくなるのだが、えらく入手に難儀した。「何で定価の2倍もするの?」と思いながら泣く泣く新品同様品を落札したが、なんと今や未使用品は定価の3倍以上・・。たしかに立派だしCONTAXのロゴも入っていてカッコいいとは思うが、たかがキャップに1万円でっせ!

その2 アイカップ


これもばかばかしいことにかけてはメタルレンズキャップにひけをとらない。なんせ本来ボディーといっしょについてくるものであり、そうめったになくすものでもない。ところが中古カメラの中にはこいつがついてないものがあるのと、ゴム&プラスチック製なので劣化してきたら交換用の予備がいるな、と思ったのだろう、定価数百円のお品があっという間に3倍~5倍に・・。

その3 レンズリアキャップ、ボディーキャップ


これも、「人の足下を見やがって」と思いたくなる一品。別にサードパーティー製だっていいと思うが、デザインのよさは純正品にかなわない。絶対額として手が届かなくなるわけではないので、今や定価の5倍~10倍で取引されている。まぁ、元々100円だの200円だのという価格設定がずいぶん安かったともいえるが、それにしても、こういうものを定価の数倍以上で売る、という商魂はたいしたものである(怒)。

その4 フォーカシングスクリーン


日ごろこいつを色々買い揃えて付け替えてみる、というのはなかなかしないと思うのだが、いざなくなるとなると、ちょっと特殊なタイプもいつか必要かも、という心理が働くのだろう、方眼マットなどのやや特殊なものが定価の2~3倍で取引されている。ほんとに必要な人にとっては迷惑な話。

その5 メタルフード・アダプターリング


コンタックス純正のメタルフードシステムは、なかなか合理的にできていて造りも立派、価値のあるものだと思う。ただある程度痛んで当たり前のものなのに、きれいなものにやたらプレミアムがつくようになってしまった。昨年の今ごろは、ちょっとキズが入っていれば定価の約半分、新品同様だと定価ぐらいだった。しかしながら、今や、キズ入り中古で新品定価と同程度、未使用品になると定価の2~3倍である。

以上、コニカミノルタ党のみなさま、ソニーが一応αマウントデジタル一眼レフ事業を引き継ぐとのことですし、コンタックスのような騒ぎにならないことを祈っておりますが、いつかはコニミノ純正品を、とお考えになっていたのであればお早めに・・。ただし、今のうちに新品を買っておいていずれ高く売って儲けよう、っていうのはやめましょうね・・(笑)。



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  1. 2006/01/20(金) 00:12:16|
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センターフォーカスフィルター


古典的な特殊効果フィルターのひとつ。凸レンズの真ん中に穴があいていて、画面の真ん中は通常どおりに写り、そのまわりがボケるというもの。ポートレート撮影に有効、と思って一度は手にされた方も多いかと思う。中古カメラ屋のワゴンセールで見つけ、別に欲しいとも思っていなかったがあまりにも格安だったのでゲット。試しに使ってみた。




このフィルターを使うときのポイントは、「絞りをいくつにするか」に尽きる。絞り値によって効果が大きく異なり、絞り込んでいくとボケの効果が薄れていく。


CONTAX Aria Planar T* 50mm F1.4 Center Focus F2.8 AE CENTURIA SUPER 400




CONTAX Aria Planar T* 50mm F1.4 Center Focus F5.6 AE CENTURIA SUPER 400

F2.8だと画面の真ん中までフィルター効果が出て、いかにもこのフィルターを使いました、って感じ。F5.6の方が控え目で好みだが、どうせならもっと絞り込んで隠し味的に使うのもいいかも。

昔から写真をやっている方にとっては、「ああ、あれね。すぐ飽きるよね」というブツだが、デジタルレタッチで簡単にこういうことができる時代に、あえて撮影中にフィルターを付け替え、絞りをいろいろ変えてみて絞り込みボタンで描写を確認しながら撮る、なんてメンドーなことをやるのも、思いっきりアナログでたまにはいいもんである・・(笑)。


Tag : Planar50/1.4

  1. 2006/02/23(木) 23:30:38|
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Softar III


コンタックス純正ソフトフィルターであるソフター。フィルター表面に水玉模様のような小さい凸レンズがいくつも付いており、それによってソフト効果が得られる。そもそもソフトフィルターといえば昔から様々な商品があり、老舗のケンコーなどは、PROソフトン、ソフトンスペック、フォギー、デュート、ソフトクロス、ブラックミストなど、これでもか、というくらい種類豊富である。しかしながら、この手のフィルターで大事なことは、単なるピンボケとは異なってピントの芯がわかる描写であること、全体が白っぽくなりすぎないこと、ではないかと思う。その点、このコンタックス純正ソフターは定評がある。




ソフト効果の順にI、II、IIIの3種類。Iはわずかにソフト、IIIはかなりソフトになる。さらにフィルターサイズとの組み合わせで55mm、67mmがI、II、IIIの3種類づつ、86mmはIIのみで計7種類。ドイツ製ということもあってフィルターとしてはかなり高価。全部揃えるのはとても大変・・・(爆)。今、私の手元には、55mmと67mmのIIIがある。本来ならまずは中庸のIIで揃えるのがスジだが、IIIは人気がないようで格安の中古品が時々あり、結果としてIIIが手元に集まった次第。ちなみにこのソフター、描写がソフトなだけでなくフィルター表面もソフトで(笑)、中古品となるとだいたい傷だらけである。ま、目的がソフト効果なので悪影響はないと思うが・・。
一般にソフト系のフィルターは焦点距離が長いほどソフト効果が強くなる。ソフト効果が強めのソフターIIIを使うにあたり、きつくなりすぎないよう、やや広角の35mmと組み合わせてみた。


まずはフィルターなし。


CONTAX RX ML 35mm F2.8 F11 AE SINBI 100 High Quality



次にソフターIIIをつけた例。絞りF5.6。


CONTAX RX ML 35mm F2.8 Softar III F5.6 AE SINBI 100 High Quality



ソフターIIIをつけてF11まで絞った例。


CONTAX RX ML 35mm F2.8 Softar III F11 AE SINBI 100 High Quality


絞りの影響は少しあるようで、絞り込むとソフト効果がムラになってくるようだ。レンズの焦点距離や前玉径などとも関係があるのだろうが、このML35/2.8との組み合わせでいえばF5.6の方が均質な描写と思う。実は、この手のフィルターを使わずにソフト効果を得るウラワザに、スカイライトやUVなどの保護フィルターに鼻の脂を付けるという方法がある。ムラになりやすいのが欠点だが、こんな立派なフィルターだってムラになるなら、鼻の脂で済ましてしまう方がよっぽど合理的かも・・(汗)。



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Tag : ML35/2.8

  1. 2006/04/08(土) 14:04:17|
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アイカップ


アイカップとは、元々カップ状のゴムをファインダーにつけて目とファインダーの間から入ってくる光を遮蔽するためのものであった。コンタックスでも初期のRTSからアクセサリーとしてあって、後にアイカップFと呼ばれている。



これはなかなか貴重品で、新品同様だと定価の何倍もの値段で取引されている。かつてRTSにこれを付けていたこともあるが、実はちょっと不便なことがある。カップ状のため、裏蓋を開けるときはいちいち上にスライドさせないと裏蓋に当たってしまうのである。

コンタックス純正の型番を以下に記す。
F   RTS、RTS II、139、137MD、137MA、159MM用
F-3 167MT、S2、S2b、Aria用
F-4 RTS III、ST用
F-5 RX、RX II用

最近のアイカップ(F-3~F-5)は角ばった形をしており、裏蓋開閉の邪魔にもならず、使いやすい。ところが、このF-3~F-5も大変なプレミアムがついてしまい、えらく入手難になってしまった。元々F-4以外は汎用的なサイズの四角い接眼部に取り付けるものなので、他メーカー品でも同様に使えるはずである。ヤフオクなどでも時々古いRTSに角ばったアイカップが付いているのを見かけるので、それなりに合うやつが必ずあるはず・・。





そこで、RTS IIにキヤノンのEfというのを試してみた。定価650円。なんせEOS Kiss用なので、たいていの量販店で在庫している。




実にピッタリ!アイピースシャッターを使うときは外す必要があるが、裏蓋開閉頻度よりはるかに少ないので自分は気にならない。F、F-3の代用には十分である。F-5の代用にはもう少し大きめの方がいいかもしれない。もちろんF-4は丸型ファインダー用ゆえ代用不可なのでご注意。なお、視度補正レンズも同様にそろっているので、そちらも十分活用できると思う。

どうですか、(不当に)高価な純正品を探さなくても、これで十分では?


---('06.6.26追記)---
視度補正レンズを用いる場合は視度補正レンズE+ラバーフレームEfという組み合わせ。
詳しくは、こちらをご覧ください。



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  1. 2006/06/26(月) 00:12:47|
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メタルフード


サードパーティのフードをあれこれ物色していたら、こんなのに遭遇・・(喜)。

http://www.un-ltd.co.jp/products/contax/index.html

オープン価格とのことで実売価格がよくわからないが、アダプターリング、メタルフード共、4千円内外らしい・・。


テーマ:カメラ話、写真話。 - ジャンル:写真

  1. 2006/07/16(日) 12:49:03|
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