今やフィルムカメラはこういう状態でしょうか・・・(爆)。

Leitz Minolta CL Summicron-M 50mm F2 (3rd) F2.8 1/60 SUPERIA Venus 400
何とか踏みとどまって欲しいものです・・。
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Tag : Summicron-M50/2(3rd)
- 2006/01/18(水) 12:47:28|
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フジが高級コンパクトを12月1日に限定発売するという。名づけて「クラッセW」。何でもアルミボディに28mmF2.8の単焦点レンズをつけて、絞り優先AEや露出補正も装備した銀塩コンパクトなのだそうな。
銀塩カメラの新製品というだけで思いっきりウェルカムなのであるが、スペックから見るとディスコンとなったリコーGR1シリーズの中古市場人気に当て込んだ新製品なのかもしれない、などと皮肉ってみたくなる。ただ、デジタル化されたリコーGRDのコンセプトに追従せず、かつての銀塩コンパクトの名機、GR-1シリーズの路線で新製品を開発したこと自体、フィルムを大切に考えているあっぱれな開発方針と言えるかもしれない。それと、そもそもデジタル・銀塩を問わず、単焦点レンズのコンパクトカメラというだけで高画質を尊ぶマニアの心をくすぐるものがある。デザインは好みの分かれるところだし、95,000円という定価もおいそれと手が出せる価格ではないが、まあ、スーパーEBCフジノン28mmF2.8の描写に乞うご期待、というところである。8000台の限定発売。来春にはクラッセSという38mmF2.8を搭載したモデルも発売を予定しているらしい。
いずれにせよ、高級銀塩コンパクトという忘れ去られていたセグメントを復活させようとしているフジフィルムの頑張りは素直に応援したい。
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- 2006/11/17(金) 21:00:00|
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