うっちーの時々かめらまん

たまにしか写真を撮らない「時々かめらまん」。日本とブラジルで時々撮った写真をUPします。ご笑覧いただけると幸いです。

レンジファインダー用28mmレンズ考(その1)


レンジファインダー用28mmレンズはMロッコール28mF2.8を愛用してきたのだが、ここへ来て、こいつの持病であるレンズの気泡とコーティング劣化が目立ってきた。どうも逆光で撮ると以前よりハロが目立ってきたと思っていたが、この光学系劣化のせいのようである。


Mロッコール28mmF2.8とミノルタCLEの名コンビ


Mロッコール28mmF2.8は、1981年ミノルタCLEの発売と同時に売り出されたレンズで、本家ライカのエルマリート28mmF2.8と同等の性能が数分の一の価格で手に入る、と絶賛を浴びた名レンズである。カラーバランスが冷色寄り、などと評価されることもあるが、使っていて絞り開放から安心して使えるレンズで重宝してきた。しかしながら気泡とコーティング劣化の問題はこのレンズの持病であり、かなりの確率で発症するようだ。数年前、ユーザーの声に応えて当時のミノルタはレンズユニットを再生産し、有料での交換に応じたほどである。もちろん今はそのパーツも払底していてそのサービスは受けられない。

さあ、どうしたものか。今でも中古店に健全な玉が並ばないわけではないが、新品定価の5割り増しぐらいのプライスタグがついており、レンズユニット交換したものならミッケモノだが、オリジナルの玉だとすれば持病発症のリスクも伴う。全長(マウント面からレンズ先端まで)35.5mm、最大径51mm、重量135gのコンパクトで写りのよい28mmレンズの代わりは何かあるのだろうか、というのがお題。

結論が出たわけではない単なる与太話。ダラダラの長文なのでお暇な方のみどうぞ。

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  1. 2007/11/01(木) 20:00:00|
  2. レンズの話(Mマウント)
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2007年10月 佐原(7)D35/1.4習作


今さらディスタゴン35mmF1.4の習作もないもんだが(汗)、他にタイトルも浮かばないので・・(大汗)。



CONTAX RX Distagon T* 35mm F1.4 F2.8 AE REALA ACE 100
以前から気になっていた小さいだるま。これをD35/1.4で撮りたかったのよねぇ・・(笑)。




CONTAX RX Distagon T* 35mm F1.4 F5.6 AE REALA ACE 100
風に揺られて向きが変わるので、「手搾り」と「ごま油」の両方が見えた瞬間にカシャ!




CONTAX RX Distagon T* 35mm F1.4 F5.6 AE REALA ACE 100
これも以前から気になっていた軽トラックが家の中にしまってあるお家。扉が閉まっていたらもっとよかったのだが・・。



(つづく)



Tag : Distagon35/1.4

  1. 2007/11/02(金) 20:00:00|
  2. ちば
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2007年10月 佐原(8)与倉屋倉庫


与倉屋は、明治初期に酒醸造業を営み、その後醤油醸造業を戦前まで続け、昭和30年頃までは製粉業、現在は倉庫業をしている。



CONTAX RX Distagon T* 35mm F1.4 F5.6 AE REALA ACE 100
敷地の入口にあった門。




CONTAX RX Distagon T* 35mm F1.4 F5.6 AE REALA ACE 100
この倉庫は明治初年に建て替えられたもの。




CONTAX RX Planar T* 100mm F2 F5.6 AE REALA ACE 100
建物の外壁に電線が走っているところが古風である。


以上、8回にわたって連載した佐原、これにておしまい。古風な風情を残した町並み、機会があればまた訪れたい。



(おしまい)



Tag : Planar100/2 Distagon35/1.4

  1. 2007/11/03(土) 20:00:00|
  2. ちば
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RTSのお医者さん


古いコンタックスRTSやRTS IIはいまだに魅力的だが、なんせ京セラのサービスセンターで修理を受け付けてくれないので、壊れたら一巻の終り、というリスクが付きまとう。カッコいいわりに安価なのでRTSに手を出し、「ああ、いいなぁ」と思ったのも束の間、ちょっと使っただけでシャッターが切れなくなってジャンク・・、というパターンのなんと多いことか・・。かく言う自分も程度極上のRTS IIを譲り受けてウキウキしたのもつかの間、夏の北海道旅行でミラーズレが発覚した上に巻き上げクランクが外れてしまい、どうしたものかと途方に暮れていたのだが、なんと、こうした古いコンタックスを修理していただけるところを発見!

その名も「小畑カメラサービス」さん。カメラ修理歴33年の超ベテランの方で、RTS、RTS II、137MD/MA、139、159MM、CONTAX-Tなどの古いコンタックスの修理の専門家である。もちろん正規の補修部品は払底しているのであらゆる修理が可能というわけではないのだろうが、トップカバーを開けただけで「うっ~、勘弁・・」という配線だらけのRTSもメンテしていただけるというのだから、腕は相当なものである。
というわけで、さっそくRTS IIの修理をお願いした。高速シャッターの調子も少しおかしかったのと、露出がもう一台のRTS IIに比べてちょっとオーバー気味だったことも書き添えたら、即座にシャッタースピードと露出の測定結果とともに見積(というより詳細な診断書に基づく機能回復プランと呼ぶ方が正しい)がメールで送られてきて、ミラーズレと巻き上げクランク復旧以外にも、高速シャッターの調整や露出調整などもお願いすることになった。北海道で壊れたRTS IIを北海道で直していただけるとは、ちょっと因縁めいた話ではある。





完調なったRTS II。もともとコレクションとしてほとんど使われていなかっただけに外観は超美品。メカが完全に復調して、もう最高である!


こうなると、故障が怖くて手が出せなかったRTSも使ってみたくなる。なんとも銀塩コンタックスファンにとって、心強いお医者さんが登場したものだ。



  1. 2007/11/04(日) 20:00:00|
  2. メンテの話
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ドテッ!


こんなところでコケないでくださいよ・・。



CONTAX AX SIGMA Fisheye 15mm F2.8 F8 AE PN400N


どうせ誰も見てないんだから・・(爆)。



Tag : SigmaFisheye15/2.8

  1. 2007/11/05(月) 20:00:00|
  2. 春夏秋冬
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秋空の指定席


今年は酷暑の夏が過ぎたとたん、思いっきり秋の気色濃厚の日々・・。



CONTAX AX SIGMA Fisheye 15mm F2.8 F8 AE PN400N


はい、秋空のすがすがしさを満喫されたい方、こちらの指定席へどうぞ・・(笑)。



Tag : SigmaFisheye15/2.8

  1. 2007/11/06(火) 20:00:00|
  2. 春夏秋冬
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シラサギ


AFをウリにしているAXを手にした以上、撮ってみたくなるのがシラサギ。かねてからちょっと近寄るとすぐ飛び去ってしまい、「ああ、こういうときAFの最新カメラだったらシャッターチャンスを逃さないだろうになぁ」と思っていたからである。本来ならAF最速のオリンパスE-3にZD50-200mmあたりで狙うのが理想なのだろうが、まあ、まずはAXでどうなのよ、と、トライしてみた次第。レンズはテレテッサー300mmF4である。
AXのAFはとにかく遅くて使い物にならない、という声もあるが、通常の撮影ならMFを自分で合わせるよりは速く合焦してくれるので、シラサギ撮りでも活躍してくれるのではないかと期待が膨らむ。



CONTAX AX Tele-Tessar T* 300mm F4 F8 AE PN400N
まずはアヒルで練習・・(笑)。スパッとピントが合ってくれるので気持ちがいい。




CONTAX AX Tele-Tessar T* 300mm F4 F5.6 AE SUPERIA Venus 800
止まっているシラサギを撮ってみた。こういう状況ならアヒル同様、AFのメリットを享受できる。




CONTAX AX Tele-Tessar T* 300mm F4 F5.6 AE PN400N
スタコラサッサ・・(笑)。この程度の動きなら追従してくれる。




CONTAX AX Tele-Tessar T* 300mm F4 F5.6 AE SUPERIA Venus 800
それじゃぁ、飛んでるヤツはどうなのよ、とやってみた。結果は惨敗・・(汗)。AFを作動させると思いっきり迷い始め、なかなか合焦してくれない。AFが合焦するころには、もうこんな後姿しか撮ることができない。




CONTAX AX Tele-Tessar T* 300mm F4 F5.6 AE SUPERIA Venus 800
どうかすると、こんな風に着地するころになってやっと撮れたりする・・(汗)。これなら置きピンで撮った方がはるかに成功率が高そうだ。




CONTAX AX Tele-Tessar T* 300mm F4 F5.6 AE SUPERIA Venus 800
まあ、それでも飛翔する姿を捉えたの図。ちょっとトリミングしている。やはり、400mmクラスが欲しくなるところだ。




CONTAX AX Tele-Tessar T* 300mm F4 F5.6 AE SUPERIA Venus 800
結局、こういう静かな風景を撮っていた方が銀塩コンタックスには似合う、ということか・・。



Tag : Tele-Tessar300/4

  1. 2007/11/07(水) 20:00:00|
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レンジファインダー用28mmレンズ考(その2)


前回のライカ純正レンズに引き続き、レンジファインダー28mmレンズ考(愚考?)を・・。

お暇な方のみどうぞ。

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  1. 2007/11/08(木) 20:00:00|
  2. レンズの話(Mマウント)
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2007年The Festival (1) 嶋津健一&後藤みほ


今年で三回目を迎えるThe Festival。毎度おなじみ公式カメラマンとしてステージの写真撮影を仰せつかった。機材はコンタックス。
ボディ:CONTAX AX、Aria
レンズ:ML35mmF2.8、Planar50mmF1.4、Planar100mmF2、Sonnar180mmF2.8、Tele-Tessar300mmF4
という布陣。AriaはPN400Nを詰めてガチャガチャレンズ交換しながら手持ち撮影、AXはISO800を詰めて300mm+三脚、という作戦である。


まずは嶋津健一&後藤みほのデュオ。嶋津の歌伴はあいかわらず冴えていた。



CONTAX Aria Plannar T* 50mm F1.4 F2.8 AE PN400N




CONTAX Aria Plannar T* 100mm F2 F2.8 AE PN400N




CONTAX Aria Plannar T* 100mm F2 F2.8 AE PN400N
だが、この日のステージの圧巻はみほさん。美しいドレス姿にも目を奪われたが、何と言っても彼女の歌は最高だった。カメラマンを仰せつかっているので写真は撮らなくてはいけないのだが、とにかく歌が鳥肌もので、しばしば撮るのをやめて聴き入ってしまった。ステージが終わって、「いやぁ、ドレスよかったねぇ・・」と言ったら、「えっ、ドレスだけ?(笑)」って笑っていたが、ほんとは歌に打ちのめされたのだった。

というわけで、みほさんファンの方、アップのショットをどうぞ。
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Tag : Planar50/1.4 Tele-Tessar300/4 Planar100/2

  1. 2007/11/09(金) 20:00:00|
  2. おんがく
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2007年The Festival (2)ヤング・ヴォルベリンズ


ザ・フェスティバル第二弾は、ヤング・ヴォルベリンズ。バンジョーの青木研率いる1920年代のジャズ黎明期のスタイルを再現するバンド。このフェスティバルのために特別に作られたユニットである。

ちょっと見所が多いので写真たくさん・・(笑)



CONTAX AX Tele-Tessar T* 300mm F4 F4 AE SUPERIA Venus 800
まずはバンドリーダー青木研。超絶技巧なのに難しく聴こえない。たいしたものである。




CONTAX Aria ML 35mm F2.8 F2.8 AE PN400N
遠くから見ると一見普通のバンドなのだが・・。


よく見ると特徴その1、年齢のバラエティー。


CONTAX AX Tele-Tessar T* 300mm F4 F4 AE SUPERIA Venus 800
最年長はこちら、ゲストの花岡詠二。いわずと知れた日本を代表するクラリネットの名手である。よくまあこんな大物を引っ張り出すことに成功したものだ。青木研偉い!




CONTAX Aria Tele-Tessar T* 300mm F4 F4 AE PN400N
最年少はこちら、トロンボーンの菊池明香。


そして特徴その2、古い楽器。


CONTAX Aria Sonnar T* 180mm F2.8 F2.8 AE PN400N
渡邊恭一のバスサックス。テナーサックスの更に1オクターブ下、という楽器。ウッドベースの代りにバンドの低音を受け持つ。ちなみにサックスは半オクターブごとに、高い方からソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テナー、バリトン、バス、コントラバスと7種類。ジャズの世界では、ソプラノからバリトンまでの4種類がポピュラー。ソプラニーノを使っていて有名なのは渡辺貞夫さんぐらいだし、バス、コントラバスとなると、まずお目にかからない。バスサックスの音、初めて聴いた。




CONTAX Aria Tele-Tessar T* 300mm F4 F4 AE PN400N
Cメロディーサックス。サックスは7種類とかいいながら、これは1920年前後のごく一時期作られたアルトとテナーの中間の音域を持つ楽器。柔らかくてきれいな音色だが、設計が古いためか音程をとるのが難しく、じきにこのあたりの音域はアルトかテナーになってしまってCメロは二度と作られなかった。




CONTAX AX Tele-Tessar T* 300mm F4 F4 AE SUPERIA Venus 800
1920年代のドラム。和太鼓のような太鼓や木魚のようなものを組み合わせたもので、これも極めて珍しい。ワタシは初めて見た。


特徴その3、楽器の持ち替え。


CONTAX Aria Tele-Tessar T* 300mm F4 F4 AE PN400N
花岡さんはクラリネットとCメロの持ち替えだったが、他の皆さんも色々と持ち替え。リーダー青木研はギターでも活躍。




CONTAX Aria Tele-Tessar T* 300mm F4 F4 AE PN400N
渡邊恭一は本来テナーサックスが本業だが、この日はバスサックスとクラリネットの持ち替え。見事なものである。

とまあ、多士済々のバンドだったわけだが、個人的にはこの人、小森信明のコルネットにしびれた。




CONTAX Aria Tele-Tessar T* 300mm F4 F4 AE PN400N
この構えからもいいフレーズが聞こえてくるようでしょ(笑)。



(つづく)


'07.11.11追記
GG-1さんのご指摘に従って、暗部のしまりを改善すべく、ちょっと色補正しました。
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Tag : Tele-Tessar300/4 Sonnar180/2.8 ML35/2.8

  1. 2007/11/10(土) 20:00:00|
  2. おんがく
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