うっちーの時々かめらまん

たまにしか写真を撮らない「時々かめらまん」。日本とブラジルで時々撮った写真をUPします。ご笑覧いただけると幸いです。

Sonnar T* 140mm F2.8 M


広角レンズに逝ったのだから、望遠レンズも1本逝っとかねばなるまい(笑)。というわけで入手したのがゾナー140mmF2.8M。



コンタックス645用望遠レンズとしては最もポピュラーな1本。35mm換算で85mm相当の画角で、望遠というよりは長焦点の範疇に入る。他に135mm相当のゾナー210mmF4Mや200mmクラスのテレアポテッサー350mmF4Mなどもあり、超ド級の350mmは対象外としても、普通なら210mmとどちらにするか悩みどころではあるが、画角の好みもあって迷わず140mmにした。


で、さっそく試写。



CONTAX 645 Sonnar T* 140mm F2.8 M F2.8 AE RDP III
まずは絞り開放で。35mm換算で85mmF1.4並の被写界深度の浅さである。




CONTAX 645 Sonnar T* 140mm F2.8 M F8 AE RDP III




CONTAX 645 Sonnar T* 140mm F2.8 M F8 AE RDP III
遠景は無難にこなす。風景用としても十分使えると思う。




CONTAX 645 Sonnar T* 140mm F2.8 M F8 AE RDP III
さすがに新しい設計だけあって、解像感、コントラスト、発色、共に素晴らしい。




CONTAX 645 Sonnar T* 140mm F2.8 M F2.8 AE RDP III
絞り開放ではちょっと甘くなり、それがまたポートレートなどに向いていると言われているが、まあほどほどの感じであって、35mmのプラナー85mmF1.4のような極端な甘さとは違う。




CONTAX 645 Sonnar T* 140mm F2.8 M F2.8 AE RDP III
撮った写真を見る限りあまり感じないが、撮るときは糸巻き型の歪曲収差が感じられた。


というわけで、さすがコンタックス645用レンズを代表する望遠レンズ。どんな用途でも無難にこなす使いやすさが目立った。



Tag : Sonnar140/2.8M

  1. 2011/12/01(木) 20:00:00|
  2. カメラ&レンズの話(645)
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日出(1)暘谷城址


ポケットパークでお世話になった日出(ひじ)のミニ特集。暘谷(ようこく)城址、とはまた随分いかつい名前だが、日出町にある城跡のことである。



CONTAX Aria Vario-Sonnar T* 28-85mm F3.3-4 F5.6 AE REALA ACE 100
別府湾の北側に位置し、今は城下公園が整備されている。




CONTAX Aria Vario-Sonnar T* 28-85mm F3.3-4 F5.6 AE REALA ACE 100
“城下(しろした)”と聞いてピンと来た方も多いと思うが、ここがかの有名な“城下かれい”の産地である。暘谷城の直下の湾内に淡水の湧き出るところがあり、その付近に棲みついた“かれい”は淡白な美味で、将軍様への献上品として珍重されたという。4月~9月ぐらいまで獲れるらしいが、漁場の規模が小さいからか市場に出回るのは5月~7月の限られた期間だけである。





CONTAX Aria Vario-Sonnar T* 28-85mm F3.3-4 F5.6 AE REALA ACE 100
そもそも暘谷城は1602年に日出藩の初代藩主木下延俊が築城したお城。小藩のお城とは思えないほど立派だったらしい。




CONTAX Aria Vario-Sonnar T* 28-85mm F3.3-4 F5.6 AE REALA ACE 100
城跡は今は小学校とそのグランドになっているが、敷地の隅には1695年に造られた時鐘が残っている。




CONTAX Aria Vario-Sonnar T* 28-85mm F3.3-4 F5.6 AE REALA ACE 100
小学校と道を挟んで反対側には、観光ガイドのための二の丸館が建てられている。




CONTAX Aria Vario-Sonnar T* 28-85mm F3.3-4 F5.6 AE REALA ACE 100
滝廉太郎の像。滝廉太郎と言えば“荒城の月”のモデルとなった岡城のある豊後竹田がゆかりの地、と思いきや、滝家は日出の出身で、滝廉太郎の先祖は日出藩の要職を務めた家柄なのだそうである。



(つづく)



Tag : Vario-Sonnar28-85/3.3-4

  1. 2011/12/03(土) 20:00:00|
  2. 2011ぶんご
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日出(2)松屋寺


松屋寺と書いて“しょうおくじ”と読む。



CONTAX ST ML 24mm F2.8 F5.6 AE PN400N
日出藩の藩主、木下家の菩提寺として由緒ある古刹である。




CONTAX ST ML 24mm F2.8 F5.6 AE PN400N
雨がひどくなってきたが・・(涙)、がんばって行ってみよう。




CONTAX ST ML 24mm F2.8 F5.6 AE PN400N




CONTAX ST ML 24mm F2.8 F5.6 AE PN400N
ここの名物はこちら、日本一の“そてつ”である。樹齢約700年、元は大友宗麟が南方より取り寄せたものなのだとか。そして1657年にここへ移植されたようである。




CONTAX ST ML 24mm F2.8 F5.6 AE PN400N
中庭は雪舟の作と伝えられている。





CONTAX ST ML 24mm F2.8 F5.6 AE PN400N




CONTAX ST ML 24mm F2.8 F2.8 AE PN400N
木下家代々の墓。実に壮観である。




CONTAX ST ML 24mm F2.8 F2.8 AE PN400N
ちなみに初代藩主、木下延俊は、豊臣秀吉の奥方である北政所“ねね”の甥にあたる。


というわけで、日出藩というのは豊臣秀吉の親戚筋ということで、小さいながらも十六代にわたって栄えた藩なのであった。



(おしまい)



Tag : ML24/2.8

  1. 2011/12/05(月) 20:00:00|
  2. 2011ぶんご
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Velvia 100


やはりポジで風景を撮るなら、フジのベルビアを使ってみないと。という訳で今回ベルビア100にトライ。カメラはコンタックス645である。



現在、ベルビアシリーズは、いわゆるオリジナルのベルビアをモデルチェンジしたベルビア50(RVP 50)、極彩色はそのままに感度をISO100に上げたベルビア100(RVP 100)、プロビア並に彩度をおとなしくしたベルビア100F(RVP F)の3種類ある。ベルビア50のISO50じゃ撮りにくいし、ベルビア100Fじゃプロビア100Fとあまり変わらないかも、ということでベルビア100を選んだ次第。


で、さっそく試写。



CONTAX 645 Sonnar T* 140mm F2.8 M F5.6 AE RVP 100
いきなりビックリしたのが一枚目のこの写真。目で見た限り、こんなにカラフルではなかった。というか、日ごろのネガカラーフィルムでの写りに慣れているせいか、こんなカラフルな描写になるとは夢にも思わなかった。いやはや、ベルビア恐るべしである。




CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F8 AE RVP 100
RVP 100は赤と緑を強調したイメージカラーでネイチャーフォトに最適、とのことなので、こうした紅葉などはRVP 100に適したモチーフかもしれない。イメージカラーというのは“記憶色”ということなのだが、記憶は実際よりも彩度が高いらしく、実際の見たままの色より彩度高く再現されるのがイメージカラーなのだそうである。




CONTAX 645 Sonnar T* 140mm F2.8 M F5.6 AE RVP 100
こういうモチーフでは彩度も何もあったものではないが、ベルビアのもうひとつの特徴であるコントラストのよさというかシャープネスの高さは感じることができる。




CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F8 AE RVP 100
スキャンままだと結構色が転ぶ・・。というか、全体が赤く被ることがあり、このショットも赤を減らして緑を増やすレタッチをした。




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F8 AE RVP 100
以上、食わず嫌いだった高彩度のベルビア100を使ってみた。赤被りの補正が必要なケースもあるが、赤と緑を強調したい紅葉にはうってつけのフィルム、という印象だった。



Tag : Planar80/2M Sonnar140/2.8M Distagon45/2.8M

  1. 2011/12/07(水) 20:00:00|
  2. フィルムの話
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134万アクセス御礼


累計134万アクセスを頂戴しました。いつもご覧いただき、まことにありがとうございます。
最近はすっかりコンタックス645にハマり、初訪問はY/C、再訪時に645でじっくりと、という方針だったのが、
だんだん最初から645を投入するようになってしまいました。特に紅葉は年に一度しかないという思いも強く、
しばらくは645の写真が続くかと思います。よろしくお願いいたします。



CONTAX 645 Sonnar T* 140mm F2.8 M F2.8 AE RDP III


さて、拙ブログでは、検索のためにカテゴリー分けをしておりますが、かねてからご要望がありました、
夜景(当面は別府の夜景のみです)
(豊前・豊後の国の滝シリーズです)
石橋(院内を中心に)
のカテゴリーを追加いたしました。左に並ぶカテゴリー欄をクリックいただきますと、直接、別府の夜景や
院内の石橋シリーズなどがアップされます。ご利用いただければ幸いです。



Tag : Sonnar140/2.8M

  1. 2011/12/09(金) 08:00:00|
  2. アクセス御礼
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岡城阯 by 645(前編)


紅葉の名所として知られる竹田市の岡城阯に行った。装備はコンタックス645にフィルムはベルビア100である。



CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F11 AE RVP 100
生憎の雨・・。まあ、こういう水墨画のようなシーンは大好きなので、傘を指しながら頑張って撮影・・。




CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F11 AE RVP 100
もっともフィルムがベルビアなので水墨画とは対極にあるカラフルな描写にはなるが・・。




CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F11 AE RVP 100
雨降りでもこの彩度!まったく恐るべしベルビアである。




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F32 AE RVP 100
そうこうしているうちに雨があがった(嬉)。




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F8 AE RVP 100




CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F5.6 AE RVP 100




CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F11 AE RVP 100




CONTAX 645 Sonnar T* 140mm F2.8 M F8 AE RVP 100



(つづく)



Tag : Planar80/2M Distagon45/2.8M Sonnar140/2.8M

  1. 2011/12/09(金) 20:00:00|
  2. 2011ぶんご
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岡城阯 by 645(後編)


岡城阯の続き。雨が上がって晴れ間がのぞいてきた。



CONTAX 645 Sonnar T* 140mm F2.8 M F11 AE RVP 100
まあ目で見てもそれなりに鮮やかではあったが、ベルビア100の描写は現物よりもちょっと派手だと感じる。




CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M C-PL filter F11 AE RVP 100
毛嫌いしていたベルビア+PLフィルターにもチャレンジ。まぁちょっとドギツイ色にはなるが、それほど嫌な色になるわけではない。




CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F8 AE RVP 100
お天気の好転とともに観光客が増えてきた。さすが紅葉の名所。このショットを撮るのに人がいなくなるまで随分と待った。




CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F5.6 AE RVP 100




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F8 AE RVP 100




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F8 AE RVP 100
やはりこのベルビア100、特別な色合いで紅葉の魅力を伝えてくれる。現実の色そのものかというとちょっと違う気もするが、まさに記憶色、心の中でこうあって欲しいという色そのものである。今まで毛嫌いしてきたがちょっと見直した。



(おしまい)



Tag : Planar80/2M Distagon45/2.8M Sonnar140/2.8M

  1. 2011/12/11(日) 20:00:00|
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竹楽2011


「うすき竹宵」と並んで有名な竹灯篭の祭典、竹田市のたけた竹灯篭「竹楽(ちくらく)」。竹宵と同じく、コンタックス645を持参した。



CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F11 AE RDP III
竹楽はシンプルな竹灯篭を並べた素朴なところがウリなのだそうだ。




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F8 AE RDP III
これはその素朴な竹灯篭を並べた典型例にして竹楽最大の人気スポット、十六羅漢である。羅漢さんは右の丘の方にあって紅葉している木の陰でよく見えないが、愛染堂へと続く階段に並べた竹灯篭と紅葉のコントラストが美しい。




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F5.6 AE RDP III
瀧廉太郎記念館から本町通りへ抜けるメロディトンネル。トンネル内は瀧廉太郎の名作「荒城の月」などのメロディが流れる。




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F8 AE RDP III
西の宮神社。屋台村の前にあって多くの人で賑わっていた。




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F8 AE RDP III
武家屋敷通りの民家の玄関。派手さはないが、和の美にあふれている。




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F8 AE RDP III
弥五兵衛坂。坂道や階段にうねうねと竹灯篭を並べるこの手のパターンが多いが(笑)、見飽きないのだからしょうがない。



CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F5.6 AE RDP III
廣瀬神社。廣瀬武夫海軍中佐を祀る神社だそうである。




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F5.6 AE RDP III
能楽堂。竹灯篭があるわけではないが、竹楽のタイミングに合わせ、塩津哲生先生の能舞台が公開されていた。


以上、初めて訪れた竹田の「竹楽」。臼杵の「竹宵」とはまた違った竹灯篭の素朴な味わいを堪能した。



Tag : Planar80/2M Distagon45/2.8M

  1. 2011/12/13(火) 20:00:00|
  2. 2011ぶんご
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陽目の里


以前滝シリーズで訪問した白水の滝があるところは陽目(ひなため)の里といって、紅葉の名所でもある。



CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F5.6 AE RVP 100
遊歩道が真っ赤に染まっていた。




CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F22 AE RVP 100




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F32 AE RVP 100




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F11 AE RVP 100
もうかなり葉が落ちていたが、それでも遊歩道のところどころで鮮やかな紅葉を楽しむことができた。




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F32 AE RVP 100




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F32 AE RVP 100
最後の白水の滝あたりはさすがにちょっと冷え込むのか、紅葉はもうおしまい、という感じだった。



Tag : Planar80/2M Distagon45/2.8M

  1. 2011/12/15(木) 20:00:00|
  2. 2011ぶんご
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深耶馬渓(前編)一目八景


深耶馬渓(しんやばけい)というのは、山国川の支流の山移川にある渓谷。その中で一目八景が最も紅葉で有名とのことで、紅葉のシーズンに一目八景を訪れた。



CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F8 AE RVP 100
紅葉の名所として有名なだけに、朝9時までに着かないと渋滞で身動きとれなくなる、と脅かされたが、まあそれほどでもなく、昼ごろ無事到着。




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F8 AE RVP 100
一目八景というのは、一目で八つの景色が望めることから命名されたとか。




CONTAX 645 Distagon T* 45mm F2.8 M F8 AE RVP 100
ちなみに八景とは、海望嶺、仙人ヶ岩、嘯猿山、夫婦岩、郡猿山、烏帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の八つだそうだが、どれがどれなんだかさっぱり・・(汗)。




CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F8 AE RVP 100




CONTAX 645 Planar T* 80mm F2 M F8 AE RVP 100


一目八景を堪能したところで、道路沿いにちょっと散策してみることにした。



(つづく)



Tag : Planar80/2M Distagon45/2.8M

  1. 2011/12/17(土) 20:00:00|
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