Sony α7R II Distagon T* 28mm F2.8 F11 AE “La Poste”とは郵便局のことだが、これがどこの郵便局なのかお分かりの方は相当なブルゴーニュ通に違いない。実はここはヴォーヌ・ロマネ村なのである。
Sony α7R II Distagon T* 28mm F2.8 F11 AE 郵便局前広場にはワインを売る酒屋さんもある。かつてここでワインを買う時に1996年と1997年で迷っていたら、「すぐ飲むなら1997年、2~3年我慢できるなら1996年よ」と若い女性の店員さんに言われたことを思い出した。う~ん、ビンテージの特徴をよくご存じ、と唸ったものである。
Sony α7R II Distagon T* 28mm F2.8 F11 AE 広場には教会もある。
Sony α7R II Distagon T* 28mm F2.8 F11 AE バス停の地図。ピンクがプルミエ・クリュの畑、赤がグラン・クリュの畑のようだ。この広場の裏手からグラン・クリュのロマネ・サンヴィヴァンが広がっていることが分かる。日ごろ聞きなれた高値の花の畑名が目白押し・・。いやはや凄い所に来てしまった感あり・・。
Sony α7R II Distagon T* 28mm F2.8 F11 AE 教会の横の狭い道を車で登って行く。
Sony α7R II Distagon T* 28mm F2.8 F11 AE じゃーん、ここが世の中で通常売られているワインの中でもっとも高価なロマネ・コンティの畑である。私にはとても手が出ないのでロマネ・コンチキショウと呼んでいる(笑)。
Sony α7R II Distagon T* 28mm F2.8 F11 AE 見たところよく手入れの行き届いたぶどう畑だとは思うものの、なだらかな丘の斜面に位置しているところは、せいぜいプルミエ・クリュの特徴ぐらいにしか思えず、なぜここのワインがそんなに評価が高いのか、畑を見るだけではよくわからなかった。
Sony α7R II Distagon T* 28mm F2.8 F11 AE ロマネ・コンティの畑で働く馬。 「あんたねぇ、1本100万円もするワインの畑で働いているって分かっているの?」 と絡みたくなるぐらい、平凡な農作業の風景だった(笑)。